環境への取り組み ―Scope1/2温室効果ガス排出量ネットゼロ達成について―
三菱商事ロジスティクス株式会社(本社:東京都千代田区)は、エネルギー/気候変動をマテリアリティ(重要課題)と位置付け、温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。
このたび、温室効果ガス排出量削減の取り組みとして、「非化石証書(*1)」の仕組みを活用し、国内における全拠点の使用電力を全て実質再生可能エネルギーとしました。また電力以外の使用エネルギーである、自動車用ガソリン、蒸気及び熱由来の温室効果ガスについても、「J-クレジット」を用いたオフセットを実施しました。
これにより当社は、2023年度(23年4月~24年3月)における全ての温室効果ガス排出量のネットゼロを達成しました。
また、海外事業投資先も含めた温室効果ガス排出量(*2)では基準年度比(*3)で約43%の削減を達成しており、今後もグループ全体の更なる削減に取り組んで参ります。
三菱商事ロジスティクスは、引き続き高品質で安定した物流サービスの提供を果たしつつ、カーボンニュートラル社会の実現に貢献します
(*1)当社が調達したトラッキング付き非化石証書は、100%再生可能エネルギーで調達することを目指す企業等によるイニシアチブ「RE100」に対応しております。
(*2)当社および海外事業投資先8社の総排出量。海外事業投資先の排出量は各社への出資比率基準で算定したもの。
(*3)当社は2020年度を温室効果ガス排出量測定の基準年度とし、2030年までに排出量を50%削減することを目標としております。
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