社員インタビュー  遠藤 彩

社員インタビュー  遠藤 彩

社員インタビュー

遠藤 彩

SCMソリューションカンパニー所属

 

MCLOGI/1期生として2006年新卒入社。業界問わずさまざまな企業と接点を持てる点に面白みを感じて物流業界を志望。

入社後は工業製品の輸出事業を担当。

2011年からはアパレル関係を扱う部署にて、物流手配だけでなく客先の業務を経験。日々のオペレーション業務から、通関、生産及び船積管理まで広範囲の物流業務に携わる。

アパレルでの輸入手配経験を積みながら合計3回の産休育休を取得したのち現部門へ復帰。現在は食品や消費財の輸入を扱う部門でチームリーダーとして奮闘中。

 

遠藤さんの今までのお仕事について教えてください

入社1年目の半ばから営業担当として裁量権をもって仕事をしていました。当時は自身のみで案件を対応しており、お客様からは『年次関係なく、三菱の営業としての意識を持って対応しなさい』と鼓舞されて仕事をしていたのを覚えています。2年目から担当したフォークリフトの輸送案件では、中南米のなじみのないエリアに対し、世界地図を広げながら向き合うといった仕事をしており、ダイナミックさを感じることができました。輸送手段も様々な選択肢があり、そこから適切なルートを探し出す面白みがありました。

―――遠藤さんは様々な案件を経験されていますよね。案件ごとに違いは大きいですか。

大きいですね。自動車用の鋼板に関わる案件では納期の設定がかなり厳しく苦労するところがありました。輸送が遅れると工場のラインを止めてしまうことになるので十分な注意が必要です。一方アパレルの案件では取扱商品の多さに苦戦しました。10名前後のメンバーでチームワークを発揮して何とか対処してきました。チームで働くのは一体感が感じられてとても楽しいです。また航空輸送やフェリー、輸出入に三国間輸送とあらゆる輸送手配が経験できたので、大変勉強になりました。

遠藤さんの現在の業務について教えてください

2012年に産休を取得しました。産休については特別とりづらい雰囲気もなく、産休後も自然に仕事に戻ることができました。そこからはアパレル系の物流構築に関わったり、チームをまとめて食品関連の輸送を行ったりと幅広く業務を行っています。チームをまとめて働くことは大変さもありますが、やりがいがあり、日々楽しく仕事ができています。

チャレンジしたことがあれば教えてください

最近の挑戦は、システムを使用した輸入手配業務の効率化です。システム統括部のお力を借りながら営業部主導で営業部目線でのシステム連携を構築中で、MCLOGIだけでなく、お客様や協力会社様にとっても導入メリットのあるサービスとなるよう、試行錯誤しています。通常の輸送手配では発生しない、クリエイティブな作業になるので、担当メンバーと、ああでもない、こうでもないと言いながら作りこむ楽しさも実感しています。今後もいろんな挑戦を続けていきたいです。

 遠藤さんの人柄について教えてください

子供も大きくなってきたので、オフの時間は自分のメンテナンスの時間が取れるようになってきました。ネイルをしたり、ヘッドスパに行ったり、友達とランチしたり、自分の時間を作ってリフレッシュしています。家族と過ごすときは、体験型イベントを探して参加しています。先日はDJ体験をしてきて、子供たちはターンテーブルを回してとても楽しそうだったのが印象的でした。

最後にMCLOGIの魅力と言えばなんでしょうか

少人数でありながら、規模感の大きいビジネスも多く、若いうちから大きな案件に携われる機会が多いことが魅力だと思います。その分、いろんな壁やトラブルも経験しますが、自身の成長出来る機会に恵まれていると感じています。

 

Contact us.

お気軽にご相談ください